
チワワの平均的な体のサイズは体長15cm~23cm、体高12~20cm、体重1.5kg~3kg前後。立ち耳で小顔、手足は細く胴体と頭部はがっちりしていますが、骨格自体、とても小柄な犬種です。
Point1, 基本的にチワワはどんなサイズのバッグにでも収まりますが、おすすめは小型犬専用のキャリー・バッグです。
形状にもよりますが、あまり大きなキャリーバッグを選んでしまうと、可動域がありすぎて、急な揺れに振り回されてしまったりして、思わぬ怪我をしてしまう場合も考えられるので、できるだけ体長・体高に合わせてジャストサイズに近いバッグを選ぶことをおすすめします。
Point2, お互いに目視確認ができる窓付きのバッグを選びましょう。
チワワは警戒心が強くて臆病な犬種です。周囲からいつもと違う音が聞こえたり、オーナーさんの顔が見えないと不安に感じる子もいるので、できるだけオーナーさん、ワンちゃんお互いに様子が伺えるようメッシュ窓の付いたバッグを選ぶことをおすすめします。
キャリーバッグを使いはじめたばかりで、不慣れ、メッシュ窓が逆に落ち着かない場合には、メッシュ窓の上からさらにカバーで覆うことができるバッグだとさらに良いですね♪
Point3, 正面抱きできて密着感のある抱っこバッグやスリングタイプもおすすめ!
生後数カ月の子犬のチワワや体格の小柄なチワワには、前抱きできる抱っこ紐スリングなどもおすすめです。いつでもオーナーさんと目が合う場所に居られるので犬が安心できるほか、オーナーさんも愛犬の状態を確認できるので視認性が良いです。
Point4, バッグの底面に中敷きがあるタイプ
チワワは膝関節が弱い犬種でもあるので、バッグの底に中敷きがあるタイプを選ぶと、安定感が増して安心です。

チワワにおすすめのキャリーバッグBEST10!

まずは、自宅で予行練習!
チワワに限らず犬は初見の物に強い警戒心を抱くため、購入してすぐに中に入れようとしてもなかなか入ってくれないどころか、抵抗し吠えたりするケースも少なくありません。
外出してから道端で抵抗されたり、乗り物の中で暴れられると大変なので、あらかじめバッグに入るということに慣れさせておく必要があります。
簡単なトレーニングの方法として、バッグに入るということが楽しいというイメージを植え付けるため、バッグの中に入ると褒めておやつを与えてみる、あるいは、おもちゃを与えるなど。慣れてきたら蓋を閉めて本番と同じ環境を設けてみましょう。
また、少し慣れてきたと感じたら近所のお散歩コースでテスト外出してみるのもおすすめです♪