中型犬におすすめのキャリーバッグについて考察してみましょう。まずは、中型犬と呼ばれる犬の大きさについてですが、正式な定義はありませんが、おおよそ体重が10kg以上~25kg未満のワンちゃんたちがこれに該当します。日本で飼育頭数の多い犬種で言うとフレンチ・ブルドッグ、ボストンテリア、コーギー、柴犬、ボーダーコリー、ビーグル、アメリカン・コッカー・スパニエルなど。大型犬ほど大きくはありませんが、耐荷重~10kg程度の小型犬用キャリーバッグにはちょっと収まるのが難しいのが中型犬の特徴です。
ポイント1, 中型犬用バッグは適応体重で決める。
中型犬にキャリーバッグの購入を考える際には、バッグの適応体重(耐荷重)で商品を選びましょう。
適度なフィット感で、かつ狭すぎず、少しゆとりがあるぐらいが丁度良いサイズです。
体重10kg~15kg程度のワンちゃんであれば耐荷重~15kgまでのショルダーバッグやトートバッグ、リュックバッグの使用も可能ですが、15kgを超えるサイズのワンちゃんの場合にはたとえ大きさがバッグに収まったとしても、肩に掛かる負担が大きすぎるので常用するキャリーバッグとしてはあまりおすすめできません。
ポイント2, 体重15kg以上の中型犬におすすめのキャリーバッグは?
体重が重い中型犬は、長時間担ぐことが困難になるため、おすすめは、キャスターハンドルが付いていて、キャリーで移動することのできるタイプのキャリーバッグです。最近では多くの商品が2way、3way仕様になっていて、手持ち部分が付いていて、段差などで持ち上げることができたり、ショルダー紐で肩から背負ったりもできる仕様になっているので階段や足場の悪いところでも便利です。

それでは中型犬におすすめのキャリーバッグBEST10をご参考ください♪
中型犬におすすめのキャリーバッグ・カート・リュックBEST10!









中型犬用キャリーバッグは種類が少ない
市販されている犬用キャリーバッグの多くは体重~10kg未満の小型犬を対象として作られています。そのため中型犬用に使うことのできるキャリーバッグはあまり品数が多くありません。キャリーバッグで適正な商品が見つからない場合にはキャリーカートまで商品の幅を広げて探すと最適な商品が見つかりやすいかもしれません♪