・JR東日本の公式ホームページ>手回り品>持ち込める荷物>有料のものより
小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物(猛獣やへびの類を除く)で、 タテ・ヨコ・高さの合計が120センチ程度のケースにいれたもの ・ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの 手回り品料金は、1個につき290円です。ご乗車になる駅の改札口などで荷物をお見せのうえ、普通手回り品きっぷをお求めください。
このルールに基づいて、持ち込み条件を整理すると以下のようになります。
■料金について
有料→手回り品1個290円を支払い乗車しなければならない。
■持ち込みルール
全身が収まるケースなどに入れて、顔を出さないようにしなければならない
■ケース・バッグの素材について
自立する形状であること。布状で形が固定しないものは全身が入っていても利用できない。
■サイズについて
縦・横・高さの3辺合計が120cm程度に収まっている。かつ、重さが10kg以下に収まっていること。
●体重3kg程度の超小型犬であれば問題なく持ち込みできる
●体重5~7kgの小型犬~中型犬種の場合、ケースとの総重量が制限を超えていないことが条件
●体重10kg以上の中型犬~大型犬種は乗車できない
●抱っこ紐やスリングのように犬の形状が剥き出しとなるものはNG
●自立しない、柔らかい素材のバッグも持ち込みできない
●ハードケースやクレートはケースは総重量が制限を超える場合が多く難しい
●バギーカートやキャリーケースも同様に難しい場合が多い
●サイズは規定内だが、ペットの体の一部が出てしまうバッグ
JRは鉄道会社のなかでも特にルールが厳しく、条件をクリアした犬用バッグを探すとなるとなかなか商品が見つからないかもしれません。
特に注意すべきはサイズです。
『電車に利用できる』と紹介されているバッグであっても3辺合計120cm以内の条件をクリアしていない場合にはJRの路線では使用不可ということになります。
■無料で持ち込める特例について
JR東日本公式ホームページの手回り品>持ち込める荷物>無料のもの では、一部、犬との同乗について無料となる事例を紹介しています。
身体障害者補助犬法に定める盲導犬、介助犬、聴導犬を使用者本人が随伴する場合。ただし、法に定める表示等を行っている場合に限ります。 盲導犬、介助犬、聴導犬は無料で同乗できる
また、JRはペット同伴での乗車に際し、以下のお願いを掲示しています。
手回り品の持込みや保管は、お客さまご自身でお願いいたします。 ・小動物(ペット等)を持ち込まれる場合は、駅や車内ではケースから出さないようお願いいたします。 ・特に大きな荷物などを持ち込まれる場合は、時間帯によっては他のお客さまのご迷惑となることがありますので、細心のご注意をもってお取扱われるよう、ご協力をお願いいたします。 ・安全のため、車内の網だなには重量のある荷物や不安定な形状の荷物はお載せにならないようお願いいたします。 ・他のお客さまにご迷惑をおかけするおそれがある場合や列車が大変混雑している場合などは、持込みをお断りする場合があります。
JRの電車に持ち込みできる犬用キャリーバッグおすすめBEST3!!
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大容量で多頭入れや中小型サイズにも対応するリュックタイプ
横幅46cm 縦24cm 高さ34cm!
3辺合計104cmで多くの私鉄のサイズ規定(3辺合計120cm)をクリア!
耐荷重15kgまでが目安